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割り込んだ新星は36歳 プロ16年目・岩井亮磨が9アンダー2位 池田勇太と大学同期【男子ゴルフ】

2022年5月19日 17時51分

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恥ずかしそうに取材エリアに現れた岩井亮磨

恥ずかしそうに取材エリアに現れた岩井亮磨

◇19日 男子ゴルフ ゴルフパートナープロアマトーナメント第1日(茨城県つくばみらい市・取手国際GC)
 初々しい36歳が上位に顔を出した。池田勇太(36)と東北福祉大時代に同期だったほぼ無名の岩井亮磨(36)=ティーケーケー=が西Cで1イーグル、7バーディーの61で回り、9アンダーの2位と好発進した。池田は西Cで自己最少スコアを更新する59で回り、11アンダーで単独首位に立った。
     ◇
 20代の新星が次々と現れる男子ツアーに初々しい36歳が割り込んできた。「1番ホールよりも緊張する」。岩井は恥ずかしそうに取材エリアに登場した。これまで2~3人の取材を受けたことがあるだけで「囲み取材は初めて」と落ち着かない様子で好プレーの一日を振り返った。
 出だしの10番から3連続バーディーを奪い、14番パー5は風下から190ヤードを3メートルに寄せ、イーグルを決めた。自己最少スコアの66を大きく更新するノーボギーの61でホールアウトした。
 「いいイメージでパットが打てて、3メートルから5メートルがすごい決まってくれた。自分でも怖いぐらい、不思議な感じ」。この日は高麗芝グリーンの西C。普段の洋芝とは異なるため、「イメージを壊したくない」とエースパターをあえて使わなかったことが鉱脈を当てた。20日からは洋芝の東Cでプレーする。「どっちのパターを使うか迷う」。新たな難題にうれしい悲鳴を上げた。
 今大会はプロとアマチュアが一緒に回る国内唯一の形式を採用する。「プライベートでラウンドしている感じだった。普段からいいスコアで回ると『何でこれが試合で出ないの』と言われていたけど、アマチュアの方と回ったら本当にいいスコアが出た」
 プロ16年目。2015~18年シーズンは賞金0円だった。「話したくない」というドライバーの不調を乗り越えた36歳の苦労人。「子どもたちのために稼がないと」。原動力になっている2歳児と乳飲み子の娘2人のために上位進出を目指す。
 ▼岩井亮磨(いわい・りょうま) 1985年9月26日生まれ、福岡県出身の36歳。171センチ、70キロ。12歳からクラブを握る。2007年12月にプロ転向。ツアー最高位は14年つるやオープンの11位。昨季の下部ツアーで賞金ランク11位に入り、今季前半戦の優先出場権を得たが、これまで3戦中2度の予選落ち。生涯獲得賞金は860万円余り。

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