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岸谷五朗、寺脇康文のキスシーン「還暦のファーストキス、見たくない」

2022年5月19日 17時41分

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司会を務めた岸谷五朗

司会を務めた岸谷五朗

 俳優の岸谷五朗(57)が19日、東京都内で行われた『音楽劇「クラウディア」Produced by 地球ゴージャス』の制作発表に司会として登壇し、新生「クラウディア」への期待を語った。
 今作は2004年に初演された岸谷と寺脇康文が主催する演劇ユニット「地球ゴージャス」の反戦3部作1作目。愛を禁じられ、「根國」「幹國」の民族しか存在しない世界で、芽生えた二つの恋を描く。岸谷が脚本・演出を手掛け18年ぶり、オール新キャストでの上演となった。
 岸谷は今回出演しないことについて「クラウディア、出たいんです。寺脇さんも出たくってうずうずしてる」と明かし、「最後のシーンが、ファーストキス。大きな盛り上がりを持つわけですが、寺脇さん還暦になりまして。ちょっと見たくないなぁ、と。還暦のファーストキス…。それで出ないでくれとお願いしたので、寺脇さん出ないのに私が出るわけにはいかない。すべて、若者に託しました」と胸を張った。
 岸谷が演じた毘子蔵(ひこぞう)はWキャストの小栗基裕(35)と廣瀬友祐(36)が、寺脇が演じた細亜羅(じあら)大野拓朗(33)と甲斐翔真(24)が引き継いだ。甲斐は「小栗さんが役作りで『こういう解釈をしている』と岸谷さんに話して、岸谷さんが『俺もあの時そうだった』と返してるのが本当にうらやましい。(作品の)ジェネレーションを感じます」と稽古風景を語り、大野も「本当に感動しました。うらやましい」と語った。
 岸谷は「18年後、こんな情勢になっているとは思いませんでした。決して、タイムリーな話題になってはいけない。反戦というテーマを訴える、2022年の作品なんだと大切にしっかり、伝えていきたい」と力を込めた。
 東京公演は7月4~24日、池袋・東京建物BrilliaHALLで。大阪公演は7月29~31日、森ノ宮ピロティホールで。

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