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3年ぶりリングの元世界王者・小国以載が計量クリア「明日はどんな展開でも勝てるボクシングを」

2022年5月19日 15時38分

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計量を終えポーズを取る東洋太平洋バンタム級王者の栗原(左)と元IBFスーパーバンタム級王者の小国

計量を終えポーズを取る東洋太平洋バンタム級王者の栗原(左)と元IBFスーパーバンタム級王者の小国

 ボクシングのスーパーバンタム級ノンタイトル10回戦(20日、東京・後楽園ホール)の前日計量が19日、東京都内で行われ元IBF同級王者の小国以載(34)=角海老宝石=と東洋太平洋バンタム級王者の栗原慶太(29)=一力=がともに55・2キロでクリアした。小国は右手脱臼などの影響で2019年5月から実に3年ぶりの実戦となるが「意外とすんなり減量できました。試合感覚は鈍っていると思うが、明日はどんな展開でも勝てるボクシングをしたい」と気合を入れた。
 小国は17年9月のIBF王座初防衛戦で岩佐亮佑(セレス)に敗れて引退を表明したが18年12月に再起し2連勝。だが、コロナ禍に加え21年3月に右手を脱臼したため長いブランクを作った。半年は右の練習もできず、その間に世界ランクも失った。「どうしようかと思って、引退しようかとも迷っている時にこの試合の話が来た。本当は(調整に)1試合挟みたかったけど、そんなことは言っていられないです」と、背水の覚悟で試合に臨む。
 対する栗原は現役の東洋太平洋王者でWBC10位など主要3団体で世界ランクに入る。1階級上げての元世界王者とのノンタイトル戦に「対戦が決まった時はうれしかったです。流れの中で倒せたら」と話した。戦績は小国21勝(8KO)2敗1分け、栗原16勝(14KO)6敗。

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