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80周年祝う記念市 県森林組合連 金沢木材共販所で

2022年5月19日 05時05分 (5月19日 10時48分更新)
80周年記念市で木材の値段を言う競り人や製材業者ら=金沢市湊で

80周年記念市で木材の値段を言う競り人や製材業者ら=金沢市湊で

 県森林組合連合会の創立八十周年を祝う記念市と式典が十八日、金沢市湊の県森林組合連合会金沢木材共販所であった。晴天の下で、県職員ら約四十人が集まり木材の安定供給を願った。
 式典では、同連合会の近藤安為会長が「いろんな社会変動があった中で、皆さんと先人の協力のおかげで連合会を八十年続けることができた」とあいさつした。同連合会は一九四一(昭和十六)年に創立。八十周年の式典や記念市は新型コロナウイルスの影響で延期されていた。
 記念市ではスギや能登ヒバなど千七百五十本、千百六十立方メートルが競りにかけられた。競り人が「一万七千」などと値段を言うと「はい」と製材業者が次々に競り落とした。
 同連合会によると、競りは月一回開かれている。新型コロナが影響したウッドショック(木材高騰)により、金沢木材共販所では、二〇二〇年の平均単価は一立方メートル当たり一万一千五百円だったが、二一年は一万四千円と上昇している。(岩本雅子)

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