【中日】スタメン捕手の重責…石橋康太「勝てる試合を落とす責任を強く感じた」
2022年5月18日 22時35分
◇18日 中日6-7DeNA(バンテリンドームナゴヤ)
正捕手不在の”非常事態”に5試合連続でスタメンマスクをかぶった中日の石橋康太捕手は同点スクイズ成功にも喜びを封印。7失点で競り負けた試合を振り返り、「スタメンの責任、試合に出る責任、そして勝てる試合を落としてしまう責任を強く感じました」と語った。
6回1死三塁で、入江のスライダーをきっちりと一塁線へ転がしてスクイズ成功(記録は犠打野選)。役目を果たしたが石橋は「みんなでつないできた結果、自分のところにきただけ。それよりも同点に追い付いた後のイニングを抑えられなかったという反省の気持ちの方が強いです」と振り返った。高卒4年目の21歳は貴重な経験を積み、将来の糧とする。
関連キーワード
おすすめ情報
-
【中日】高橋宏 7日DeNA戦へ中盤以降もパワー投球誓う 下半身強化で好感触
2022年7月6日
-
中日ビシエド「何番だって自分の仕事をするだけ」左肩痛から2週間ぶり復帰
2022年7月6日