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平祐奈「あざは絶えない。知らない間に血が出てたり」 初舞台でヘレン・ケラー体当たり熱演 高畑充希主演「奇跡の人」開幕

2022年5月19日 05時00分

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初舞台となる「奇跡の人」でヘレン・ケラー役を熱演する平祐奈(右)とアニー・サリヴァンを演じる主演の高畑充希

初舞台となる「奇跡の人」でヘレン・ケラー役を熱演する平祐奈(右)とアニー・サリヴァンを演じる主演の高畑充希

 家庭教師アニー・サリヴァンと三重苦の少女ヘレン・ケラーを題材にした名作舞台「奇跡の人」が18日に東京・西池袋の東京芸術劇場プレイハウスで初日を迎え、主演の高畑充希(30)と初共演で初舞台に挑む平祐奈(23)が開演前に取材会を開いた。
 目も見えない、耳も聞こえない、言葉も話せない少女ヘレン・ケラーを体当たりで熱演した平は「あざは絶えないです。毎日あざは増えて、知らない間に血が出てたりします」と明かした。激しい稽古をしながら盲学校や東京・竹芝にある暗闇体験施設「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を訪ね、自宅で電気を消して耳栓をして生活するなど役作りに励んだ。
 舞台ではサリヴァン役の高畑と壮絶な闘いを披露。平は「自分の感情を伝えるにはああいうふうに暴れるしかない。ヘレンもそうだったんだろうなと思うと(けがも)大丈夫ですね」とキッパリ。プライベートでは「みっちゃん」「祐奈」と呼び合う仲。高畑は「共演者目線と全然違う、親戚ぐらいの感じで見ていて感慨深い。初日から千秋楽までどんどん変わっていくんだろうな。一緒に成長したい」と刺激を受けていた。
 高畑はヘレン役を2回演じ、サリヴァン役も3年ぶり2度目のベテランだが「稽古は本当につらい。毎日7時間ぐらい気が遠くなるほど稽古している。たまに10~15分休憩があり、食事場所で焼き芋を食べる一瞬が憩いの場」と告白。一方で「こんなにつらいのに4回やるぐらい好きな作品」とアピールした。公演は6月5日まで。

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