【オリックス】『最後のPL戦士』中川圭太が今季1号「良い感触で打てたと思います」
2022年5月18日 21時03分
◇18日 オリックス-日本ハム(ほっともっと神戸)
オリックスの中川圭太内野手(26)が今季1号アーチをかけた。
5回に9番の若月、1番の福田、2番の宗と3連続タイムリーで一時は同点に追いついたが、6回に勝ち越しを許す。まだ主砲の吉田正はスタメンに戻っていない。コロナ陽性から先に戻っていた杉本が復帰4試合目にしてようやく安打を放ったとはいえ、打線は爆発力を欠いたまま。厳しい状況のなか、中川圭が吉田から反撃の一発を左翼席へ放り込んだ。
「打ったのは真っすぐです。まずは1本出てくれて良かったですし、良い感触で打てたと思います。このあとも何とか食らいついて、まずは追いつけるように頑張ります!」。1死走者なしで、1ボール2ストライクと追い込まれてから2球ファウルで粘り、6球目148キロの内角寄り低めのストレートをすくい上げた。
最後のPL学園出身選手として2019年にドラフト7位で東洋大から入団。ルーキーだった2019年は3本、2020年は2本、2021年は1本。通算7本目のアーチで追いすがったが、リリーフ陣が7回に大量5点を失い、7点差と広げられた。
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