【広島】菊池涼だ坂倉だ西川だ!好守連発でピンチしのぎ先発床田を盛り立てる
2022年5月18日 19時19分
◇18日 巨人-広島(東京ドーム)
広島の守備陣が好プレーを連発した。まずは2回無死で達人が見せた。巨人・中島の二遊間への打球に二塁の菊池涼介内野手(32)が飛び付いた。高く跳ね上がるバウンドに対して体を反らせながらグラブに収めると、すぐさま立ち上がって一塁へ。楽々とアウトにした。
3回はピンチを救うプレーが2つ続いた。無死一、二塁、巨人・ウォーカーが放った三塁線への鋭い打球に、三塁の坂倉将吾捕手(23)は倒れ込みながら逆シングルでキャッチ。三塁を踏み、一塁へ転送してダブルプレーとした。
さらに続く2死二塁、巨人・吉川が放った左前安打を、左翼の西川龍馬外野手(27)が素早く返球。本塁へワンバウンドでどんぴしゃで投げ、二塁走者をタッチアウトとした。
バックに助けられた先発の床田寛樹投手(27)は序盤3回まで1失点。17日はコンディション不良で登板がなかった守護神、栗林良吏投手(25)はベンチ入り。試合前はキャッチボールなど普段通りの準備をした。
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