【中央競馬】キングエルメスが欧州遠征へ僚馬バスレットレオンと6月下旬に出国
2022年5月18日 14時15分
8日のNHKマイルCで6着だったキングエルメス(牡3歳、栗東・矢作)が、欧州に遠征することが決まった。18日に矢作芳人調教師が発表した。ジュライC(G1・7月9日・英ニューマーケット・芝1200メートル)から、モーリスドゲスト賞(G1・8月7日・仏ドーヴィル・芝1300メートル)に向かう。
すでに僚馬でゴドルフィンマイルを勝ったバスレットレオン(牡4歳)が、サセックスS(G1・7月27日・英グッドウッド・芝1600メートル)から、ジャックルマロワ賞(G1・8月14日・仏ドーヴィル・芝1600メートル)に向かうことが決まっており、2頭は6月下旬に出国する見込み。いずれのレースも坂井瑠星騎手が騎乗する。
矢作師は「今回に関しては挑戦です。イギリスは坂や傾斜があって、トリッキーだけど、その中でも合っているだろうということで選びました」とレース選択の理由を説明。さらに、「2頭で行けるというのは今まで結果も出しているし、うちにはノウハウもあるので、やりやすいと思っています」と帯同することのメリットを語った。
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