本文へ移動

女子サッカー・ボニータ新監督 本田さん就任へ

2019年12月28日 02時00分 (5月27日 05時35分更新)

静岡産業大磐田ボニータの新監督に就任する見込みの本田美登里さん=長野市で

 来季、女子サッカーのなでしこリーグ二部からチャレンジリーグに降格する静岡産業大磐田ボニータ(磐田市)の新監督に、なでしこ一部リーグ・AC長野パルセイロレディース前監督の本田美登里さん(55)=静岡市清水区出身=が就任することが濃厚となった。これまで日本女子サッカーをけん引してきたレジェンドが同クラブをなでしこ二部、そして一部へと導く原動力となる。
 同クラブは来年一月一日付で、運営母体がこれまでの静岡産業大から、一般社団法人「静岡スポーツユナイテッド」と変更されることに伴い、チーム名もボニータから「静岡SSUアスレジーナ」に変わる。新しいクラブを成長させるために必要なのが、有能な女子の指揮官。白羽の矢が立ったのが、静岡県出身で、日本女子サッカーの草創期から、活躍してきた本田さんだった。
 本田さんの現役時代のポジションはディフェンダー(DF)。清水第八SCで、全日本女子選手権四連覇などに貢献。日本代表では第一回女子世界選手権に出場した。
 指導者では、ユニバーシアード代表監督、二十歳以下日本代表コーチなどを歴任、多くの日本代表選手を育てた。二〇〇七年には女子指導者として初めて、日本サッカー協会公認のS級コーチ資格を取得した。その後、長野パルセイロで七年間指導、今月、同クラブを退任した。
 ボニータは〇八年に創部。東海リーグ、チャレンジリーグを経て、一八年になでしこ二部に昇格したが、今季、最下位で来季のチャレンジリーグ降格が決まった。
(川住貴)

関連キーワード

PR情報