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明治用水で大規模漏水 豊田など、131事業所で給水停止の恐れ

2022年5月18日 05時05分 (5月18日 15時06分更新)
明治用水頭首工(右側)の下流左岸寄りで、漏れた水が噴き出ている=17日、愛知県豊田市で

明治用水頭首工(右側)の下流左岸寄りで、漏れた水が噴き出ている=17日、愛知県豊田市で

  • 明治用水頭首工(右側)の下流左岸寄りで、漏れた水が噴き出ている=17日、愛知県豊田市で
 愛知県は十七日、矢作川から用水を取水する堰(せき)の施設「明治用水頭首工」(同県豊田市)で大規模な漏水が起きたため、周辺の自動車関連企業など百三十一事業所への工業用水の供給ができなくなる可能性があると発表した。同日夜の時点で漏水の復旧のめどは立っていない。
 県の説明では、漏水の影響で、県所管の安城浄水場(同県安城市)で必要な水量が確保できない状態になっている。
 浄水場への水の供給が完全になくなった場合、四時間程度で各事業所への工業用水の供給が停止するという。
 安城浄水場はトヨタ自動車の本社や主要工場がある豊田市をはじめ岡崎市や刈谷市、安城市など九市三町が給水区域となっている。県の説明では一般住宅の給水に影響は出ていない。
 県によると、十七日午前三時半すぎに漏水の状況を把握。同日午後六時ごろには、矢作川からの取水ができない状態になった。今年四月の安城浄水場からの一日平均の給水量は約十四万三千立方メートル。

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