SixTONES髙地優吾、ジャニーズ外部作品に初出演 中村芝翫主演舞台「夏の夜の夢」ライサンダー役
2022年5月18日 04時00分
アイドルグループ「SixTONES」の髙地優吾(28)が、9月6~28日に東京・日生劇場で上演される舞台「夏の夜の夢」にメインキャストの一人として出演することが17日、分かった。髙地がジャニーズ公演以外の舞台作品に出演するのは初となる。
歌舞伎俳優の中村芝翫(56)が主演する同作は、シェークスピア作品を代表する傑作喜劇で、妖精の王と王妃のケンカに巻き込まれた若い男女4人の恋の四角関係をコミカルに描く。今作では原作の役名やセリフはそのままに、世界観を日本に移した新演出で届ける。製作の松竹から芝翫以外のメインキャストが発表された。
髙地が演じるのは、生駒里奈(26)がふんするハーミアと恋仲にある青年・ライサンダー。しかしハーミアの父はディミートリアスという男に娘をやりたいと思っている。公爵テーセウスから父の命に従うよう言い渡されたハーミアはライサンダーと駆け落ちすることを決意する。
一方で妖精の王オーベロンと王妃のティターニアはお気に入りの小姓をめぐって仲たがい。機嫌を損ねたオーベロンは、目覚めて最初に目にしたものに恋してしまう「恋の三色すみれ」の花の汁を使ってティターニアにいたずらをするが、この花の汁がライサンダーらの恋模様に大混乱をもたらすという筋立てだ。
髙地は「このお話を頂いた時、外部の舞台初出演の自分がシェークスピアの作品に関われるなんて思ってもいなかったので、正直驚き過ぎて頭が真っ白になってしまいました」と振り返りながら「出演させていただく以上は自信を持って向き合いたいです! 新しい自分の一面を引き出せるようにフレッシュな気持ちで挑み、喜劇なので全力で楽しみながら成長していけたら。(SixTONESの)メンバーにははっきりとは舞台の事を伝えていないので観劇して驚いてもらいたいです。全力で頑張ります!」と気合十分だ。
芝翫はオーベロンと公爵テーセウスの2役に挑み、ティターニア役には南果歩(58)が選ばれた。ほかに、ディミートリアスを元木聖也(28)、ディミートリアスに片思いするヘレナを堺小春(28)、職人のニックを宇梶剛士(59)が演じる。
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