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新居で伝統文化の体験教室 湖西市文化協50周年企画

2022年5月18日 05時05分 (5月18日 09時46分更新)
衣装を着け、舞台でポーズ
=湖西市の新居地域センターで

衣装を着け、舞台でポーズ =湖西市の新居地域センターで

  • 衣装を着け、舞台でポーズ
=湖西市の新居地域センターで
  • 歌舞伎の化粧をしてもらう参加者
=湖西市の新居地域センターで
  • 手ほどきを受けながら琴を奏でる参加者=湖西市の新居地域センターで
 歌舞伎や伝統楽器の魅力を知ってもらう体験教室が湖西市新居町の新居地域センターで開かれた。訪れた市民らが、歌舞伎の化粧をして衣装を身に着けたり、琴や大正琴を奏でる体験をしたりして、伝統文化に触れた。
 市文化協会が設立五十周年を記念して企画した。歌舞伎は湖西歌舞伎保存会、琴は琴英(きんえい)会、大正琴は琴紫(きんし)会が担当した。
 歌舞伎の化粧を施して衣装を着る体験に三人、拍子木をたたき、歴史や専門用語などを学ぶコースに五人が参加した。化粧は美男子、美女、立女形(おやま)の三タイプを表現。舞台の上で、観客に見守られながら、びん付け油を塗った後に、おしろいを塗っていった。立女形にはお歯黒も施し、衣装とかつらを身に着けた後、拍子木の音に合わせて歩いた。
 化粧をしてもらった高柳直恵さん(55)は「伝統文化が好きで、歌舞伎の化粧で衣装を着て舞台に上がるのに憧れていたので、うれしい。できれば演技もしてみたい」と目を輝かせた。拍子木をたたいた佐原市子さん(69)は「音の響きは気持ち良かったが、役者の動きに音を合わせるのが難しかった」と話した。
 琴の体験には十二人が参加。「さくらさくら」の楽譜を見ながら奏でた白須賀小三年の田中ちとせさん(8つ)は「きれいな音が出せてうれしかった」と笑顔を見せた。
 大正琴は十人が体験。音階で音を出せるように練習した後、「キラキラ星」と「ほたるこい」を全員で演奏した。浜松市の白井正乃さん(29)は「意外と難しく、頭の体操になった。また機会があればやってみたい」と話した。 (桜井祐二)

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