ライバル大阪桐蔭に逆転負け…履正社のプロ注目スラッガー光弘帆高、夏の雪辱へ「倒すしかない」【高校野球】
2022年5月17日 19時58分
◇17日 春季高校野球 大阪桐蔭3-2履正社(南港中央野球場)
履正社はプロ注目のスラッガー、光弘帆高(みつひろ・ほたか)遊撃手(3年)が先制打を放ったものの、追加点を奪えず逆転負け。多田晃監督(43)は「秋も前田くんに抑えられて、左対策をしてきたんですが、2点を先取できたあとは、そう簡単に点を取らせてくれないですね。春の優勝を目指して冬、練習してきましたが…。やっぱり(大阪桐蔭は)強いですね」と悔しがった。
3回は1死一塁から1番の光弘が前田悠伍投手(2年)の直球をとらえた。右翼線を破る先制の三塁打。さらに西稜太中堅手の右前適時打で、光弘が2点目のホームを踏んだ。「先制して、増田がピンチを抑えてくれていたので、これでいけるかなと思ったんですが…」
夏も大阪桐蔭が大きな壁として立ちはだかる。「倒すしかないです」と光弘。投手をもっと援護できるように打撃を磨き、リベンジを期す。
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