本文へ移動

【FC東京】出場数激減の東慶悟「こういう時期としっかり向き合う」18日に味スタでルヴァン杯福岡戦

2022年5月17日 19時24分

このエントリーをはてなブックマークに追加
「自らの存在感を示したい」と意気込むMF東(左)=小平グラウンドで(FC東京提供)

「自らの存在感を示したい」と意気込むMF東(左)=小平グラウンドで(FC東京提供)

 FC東京は18日に本拠地・味スタで福岡とルヴァン杯1次リーグ最終節を戦う。既に1次リーグ敗退は決まっているが、17日に取材対応したMF東慶悟(31)は「自分の存在感を見せたい」と強い意気込みを語った。今季リーグ戦での出場はわずか4試合で先発は1試合のみ。雌伏の時を過ごす青赤の10番が、チームを公式戦4試合ぶりの勝利に導く。
   ◇   ◇
 青赤の10番が語ったのは、悲壮な覚悟だった。
 「こういう時期は年齢的にも必ず来る。そこはしっかり向き合わないといけない。敗退は決まっているが、アピールの場でもあるので、自分の存在感を見せたい」
 昨季まで主将としてチームの先頭に立ち、歓喜の勝利も、敗北の悲哀も一身に受け止めてきた。だが、今季は出場機会が激減。アピールの場も限られる中で雄飛の時を待ち、日々の練習に打ち込んできた。
 だからこそ、この一戦を消化試合にするつもりはない。
 「どんな試合でも負けていい試合はない。リーグ戦で1―5で負けた相手でもあるので、そういう相手にいい試合をすれば自信にもなる」
 3日にアウェーで福岡に大敗を喫し、そこからリーグ3連敗。ここで堅守の福岡相手にゴールを奪えれば、苦戦が続くチームに一筋の光が差し込むはずだ。責任感の強い男は「常にチームをもり立てたいという思いは持っている」と言い、こう続ける。
 「相手が引いて守られたときが課題。それを克服するきっかけとなる試合にしたい」
 今年で32歳になるが老け込む年齢ではない。まだまだ青赤には必要な選手だ。「自分は生かし生かされる選手」という名バイプレーヤーがチームを一つにつなぎ、自身も味スタで輝きを放つ。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ