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オークスに2頭の生産馬を送り出す三嶋牧場、強い馬作りに取り組んできた証明へ「最高の結果を」【村本浩平コラム】

2022年5月18日 06時00分

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忘れな草賞を制したアートハウス

忘れな草賞を制したアートハウス

◇馬産地ライター村本浩平の「馬産地インサイ道」
 今週のオークスにアートハウス(牝3歳、栗東・中内田)、サウンドビバーチェ(牝3歳、栗東・高柳大)と、2頭の生産馬を送り出している北海道浦河町・三嶋牧場。
 そして、この2頭はともにBTC(軽種馬育成調教センター)の近郊にある三嶋牧場の育成場で鍛えられた馬ともなる。
 「2頭とも、昨年春の2歳馬取材で名前を挙げさせてもらったように、クラシックでの活躍を期待していた馬でした」と藤井健太調教主任。忘れな草賞を勝利したアートハウスは、育成時からオークス向きの馬と思っていたという。
 「今まで出会ったことのないような高い能力を持っていました。それだけに、この舞台に出走できたことをホッとしています」(藤井主任)
 一方、仕上がりの早さが評価されていたサウンドビバーチェは、2歳の6月にデビュー。その後はレース経験を重ねながら今では重賞でも好走を見せている。
 「早い時期のデビューから、馬がどんどん良化してきた印象を受けます。ここまでの順調さも含めて、その活躍ぶりは励みになります」(藤井主任)
 生産馬ではダノンキングリーが安田記念を優勝。育成馬でもテーオーケインズ(牡5歳、栗東・高柳大)が、チャンピオンズCを勝利したが、オークスに出走する2頭には、三嶋牧場の『生産育成馬』としてのG1勝利の期待がかかる。
 「生産馬も育成馬でも活躍馬が出てくれるのは、うれしいです。この2頭の活躍は三嶋牧場として、強い馬作りに取り組んできた証明ともなるだけに、最高の結果を期待しています」(藤井主任)

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