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静岡のリニア工事新対策案にJR東海社長「理解いただきたい」 

2022年5月17日 05時05分 (5月17日 05時05分更新)
 リニア中央新幹線南アルプストンネル工事に伴う大井川の水量減少を静岡県が懸念している問題を巡り、JR東海の金子慎社長は十六日の定例記者会見で、先月示した新たな対策案について「(川勝平太知事が)否定的な意見を表明されたが、議論は否定していないようなので、県の専門部会を通じて理解をいただきたい」と述べた。
 同社は大井川上流にある東京電力系の田代ダムの取水を制限して川の水量を補う新たな対策など二つの案を公表。川勝知事は「乱暴な議論だ」などと批判していた。
 金子社長は「流出するのと同じ水量を戻すという意味では二つの案は同じ。地域の皆さんの懸念を解消する目的に立ち戻り、ご理解いただきたい」と話した。

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