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【中日】コロナ陽性で隔離の木下きょう2軍阪神戦で実戦復帰 笑顔で練習再開、ポイントは「試合勘」

2022年5月17日 06時00分

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笑顔でキャッチボールする木下

笑顔でキャッチボールする木下

 新型コロナウイルスの陽性判定を受けた中日・木下拓哉捕手(30)が16日、ナゴヤ球場で練習を再開した。打撃では鋭いスイングを見せ、捕手としても二塁へのスローイングを繰り返すなど体調面は問題なし。17日のウエスタン・リーグの阪神戦(ナゴヤ)に出場予定で、首脳陣が状態を確認し、1軍へ昇格するかどうかを判断する。同戦には死球を受け、2軍調整中の大島洋平外野手(36)も出場予定。竜の中心メンバーが1軍復帰に向けて歩みを進める。
 木下が、大野雄ら投手陣に大きな拍手で迎えられた。スタッフからは「おかえり!」と声が飛ぶ。8日に新型コロナ感染が判明し、7日間の隔離を終えた木下は、いつもと変わらない笑顔で練習を再開した。
 「外に出て動くのが久しぶりだったので、ようやく解放された気持ちでした。野球の動きは特に不安なくできました」
 内野ノックで汗を流し、二塁へのスローイング練習も問題なく繰り返した。中日屋内練習場ではマシン打撃で鋭いスイング。17日の2軍戦で先発出場が決まり「久しぶりに投手の球を打って守るので、そこの確認。あとは1週間空いているので試合勘とかですね」とポイントを挙げた。
 もちろん隔離期間中も野球が頭から離れなかった。欠場した6試合は全てテレビ観戦。「シーズンは長くて苦しい時も多い。でも、試合を見ていると(野球を)できないことは改めてつらいなと」。自宅ではバットを振り、音が出ないように高級ビーズクッション「Yogibo(ヨギボー)」に向かってボールを投げるなど、少しでも感覚が鈍らないように努めた。
 13日の昼に1本の電話があった。「こういう感じでいけばいいよな?」。電話の主は当日が登板日のエース・大野雄。巨人打者の特徴を2人で確認し合い、捕手としてアドバイスを送った。「僕は戦線を離れていましたけど、すごいありがたかったしうれしかったですね」。改めてチームに必要とされていることを実感。再びプレーで貢献できるようになった喜びを感じている。
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