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ごま油、生産から販売まで オイスカ浜松国際高生

2022年5月17日 05時05分 (5月17日 09時42分更新)
生産者の役割を体験するため、ゴマの種をまく生徒たち=浜松市西区のオイスカ浜松国際高で

生産者の役割を体験するため、ゴマの種をまく生徒たち=浜松市西区のオイスカ浜松国際高で

 オイスカ浜松国際高校(浜松市西区)の生徒二十人が、食用油脂製造・販売の村松製油所(同市西区)と連携し、本年度からごま油の製造、販売プロジェクトに挑戦している。ゴマの栽培から始め、十日には三種類の種まき体験などをした。 (山本晃暉)
 プロジェクト名は「ゴマを食べてご満足」。グローバルキャリアコース二年生の一クラスが生産者、製造者、販売者、消費者とそれぞれの立場を一年間かけて体験する。「国語表現」の授業の一環として取り組んでおり、活動の報告や感じた思いを同校のブログなどで発信することで表現力も養う。
 同社の木下(きした)伸弥社長(42)に指導を受け、金ゴマ、黒ゴマ、白ゴマの三種類を栽培。九月に予定する収穫以外にも、販売促進に向けたキャッチコピー、商品パッケージの考案なども担う。消費者の立場からごま油の活用法を考えるため、オリジナルレシピの考案にも挑む。
 リーダーの一人、伊藤輝音(きおと)さん(16)によると、プロジェクト名には「ゴマを作り、最後はみんなでおいしく調理し、笑顔で終わる」との思いを込めた。「学校初の挑戦なので、各グループが責任を持って取り組んでいきたい」と話した。

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