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カルガモ 今年もようこそ アル・プラザに親子 

2022年5月17日 05時05分 (5月17日 05時07分更新)
アル・プラザ金沢の人工池で買い物客らに見守られるカルガモ親子=金沢市諸江町で

アル・プラザ金沢の人工池で買い物客らに見守られるカルガモ親子=金沢市諸江町で

  • アル・プラザ金沢の人工池で買い物客らに見守られるカルガモ親子=金沢市諸江町で
  • 親の背中に乗るカルガモのひな=金沢市諸江町で
 金沢市諸江町の商業施設「アル・プラザ金沢」の人工池に、今年もカルガモの親子がやって来た。施設関係者によると、13日午後に親鳥とひな数匹が姿を見せ、16日時点で13匹のひなが育っている。カルガモが訪れるのは3年連続。(戎野文菜)

住民「元気に大きくなって」

 「わぁ!すごい」「かわいい」。ひながぽちゃんと水に飛び込み泳ぎ始めると、買い物客らは小さく歓声を上げた。親鳥の背中によじ登ったり、後を追い掛けて走ったり。小さく愛らしい姿が癒やしを与えている。
 施設関係者らによると、四月ごろから池で親鳥の姿が見られていた。駐車場横の生け垣で営巣し、ふ化したとみられる。敷地内を池へと歩く姿も目撃されている。三年目で対応に慣れた施設は、池に餌を置く台やスロープを素早く設置した。
 「今年も来てくれてよかった」。近所に住む荒島英之さん(60)は笑みをこぼす。地元住民や施設従業員と共に楽しみに待っていたという。「元気に大きくなってほしい」と見守っている。
 いしかわ動物園の獣医師、堂前弘志さん(53)によると、カルガモの親はこれまでと同じ個体の可能性が高い。人工池は「人の目があり安全で、餌ももらえるため子育てしやすいのだろう」と話す。飛び立つまでには一、二カ月かかるという。

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