【巨人】死球離脱の吉川が最短で1軍合流へ 首位打者復帰で1番起用に”うれしい”悩み
2022年5月17日 05時00分
巨人の吉川尚輝内野手(27)が、17日の広島戦(宇都宮)から1軍に合流する見通しとなった。吉川は4日の広島戦で左肩甲骨付近に死球を受けて途中交代。6日に骨挫傷と診断され、登録を抹消されていたが、最短での復帰となる。
7日にリハビリを開始した吉川は12日には室内練習場でフリー打撃も行い、同じリハビリ組の坂本が「もういけるんちゃう」と最短復帰に太鼓判を押していた。負傷後初実戦となった15日のイースタン・リーグ西武戦では、いきなり4安打。原監督も「火曜日(17日)からたぶん大丈夫だと思います」と話していた。
ここ4試合は丸が代役の1番を務めて17打数6安打1本塁打と数字を出しており、原監督も「尚輝が帰ってきた時にどうするのがベストなのかをしっかりと考えたい」とコメント。定位置のリードオフマンか、別の打順か、リーグ首位打者がチームに再度勢いを呼び戻す。
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