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同志社大が関西大に完封勝ち 初スタメンの浅野が先制打を含む3安打3打点と活躍【関西学生野球】

2022年5月16日 18時35分

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同志社大・浅野(関西学生野球連盟提供)

同志社大・浅野(関西学生野球連盟提供)

◇16日 関西学生野球春季リーグ戦 同志社大7―0関西大(大阪市・南港中央野球場)
 同志社大は関西大に完封勝ちを収め、2勝1敗で勝ち点を獲得し、無傷の勝ち点「4」とした。先発の高橋佑輔投手(4年・豊田西)が6イニングを2安打、4奪三振の無失点に封じ、今春5勝目を挙げた。この結果、戦後初の優勝を目指していた京都大に優勝の可能性は消えた。
 高橋は中1日での先発とあって「バテているとは思いますが、緩い球を効果的に使えるようになったのが大きい」とエースをたたえた就任2年目の花野巧監督。選手起用も的中し、2番でリーグ戦初スタメンの浅野駿外野手(2年・大阪桐蔭)が先制打を含む3安打3打点と活躍した。
 「選手みんなの状態が良くなかったと思いますが、流れを変えるためにスタメン起用されたと思いますので、チームに勢いを与えられるようにと思って試合に入りました」
 3回の2死三塁で右腕の定本拓真投手(4年・三重)の直球を右前へ先制適時打。7回にはダメ押しの2点左前適時打を放った。大阪桐蔭高では出場を決めていた2020年春のセンバツが中止となり、夏の甲子園交流試合では背番号「18」で出場。代走から左翼のポジションを守り、東海大相模に勝利した。強豪校の控えだったが、進学後はスタメンに抜てきされるまでになった。
 172センチ、70キロ、右投げ左打ちの外野手。バットをひと握り短く持ち、シュアな打撃で快打を放つ。
 「阪神の近本さん、中野さんらはバットを短く持っても上のレベルでプレーされている。長く持っていると体から離れて遠回りし、ヘッドが落ちてフライを上げる悪いクセが、短く持つことで修正されました」。プロの技術を参考に、快打を連発し、11年ぶりの優勝が見えてきた。
 同志社大は21日からの立命館大戦で勝ち点を取れば優勝が決まる。18日に近畿大が京都大に勝って勝ち点を「4」とした場合、同志社大が立命館大戦で勝ち点を落とすと、勝率で逆に近畿大の優勝となる。

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