本文へ移動

タレント スザンヌさん

2022年5月16日 08時17分 (5月31日 14時24分更新)

ケイダッシュステージ提供

 熊本に帰ってきて、七年になります。離婚してから、子どもと二人で東京で暮らすことがイメージできませんでした。仕事はどうにかなる。自分が育ったのと同じように、田舎でのびのび育てたくて移住を決めました。
 息子は今、小学三年生。一人の人間として本人の意思を尊重しています。二人で暮らしているからこそ、何でも話し合って決めます。例えば、息子が習い事のテコンドーをやめたいと言った時は、「どうしてやめたいのか、言葉で説明してママを納得させてほしい」と伝えました。親子だから言わなくても分かります。でも、それでは他の人には伝わりませんよね。
 妹が同じマンションに住んでいて支えてくれるのですが、仕事に行く時はいつも、後ろ髪を引かれる思いです。月に二、三回は東京で、泊まりになることも。バイバイするとき、息子は大泣きします。「ママが働かないとこの家で暮らしていけないよ」と働く意味を教えて、「ママもさみしい。でも心はいつも一緒だよ」とも伝えています。
 昨年、芸能活動のため中退した母校の高校に再入学し、通信制で学び直して今春、三十五歳で卒業しました。こんなに周りから「おめでとう」と言われたのは結婚、出産の時以来。...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

おすすめ情報