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ついにWBOAP&日本タイトルを獲得した阿部麗也「まだ満足はしない」次は世界目指す【ボクシング】

2022年5月15日 20時27分

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地域2冠タイトルを獲得した阿部

地域2冠タイトルを獲得した阿部

 ボクシングのWBOアジアパシフィック(AP)フェザー級王座決定戦&日本同級タイトル戦が15日、東京・墨田区総合体育館で行われ、日本同級1位の阿部麗也(29)=KG大和=が日本王者の丸田陽七太(ひなた、25)=森岡=に12回判定3―0で勝ち、2冠を獲得した。阿部がIBF同級10位、丸田がIBF6位など3団体でランクインする世界ランカー対決だった。阿部はこれで23勝(10KO)3敗1分け。丸田は12勝(9KO)2敗1分けとなった。
   ◇   ◇
 7回。阿部の左ストレートが完璧に丸田を射抜いた。日本王者が尻もちをつき、一進一退だったテクニシャン対決の流れが決まる。3~9ポイント差と点差はばらけたが3―0判定勝ち。2017年から世界ランクに入り続ける阿部がついにタイトルを獲得した。
 阿部は「前のラウンドにパンチで目の上を切られて焦ったけど、それで逆に前に行けたかも。ジム初のタイトルだし、ほっとしました」と頬を紅潮させた。日本王座は19年5月に引き分け、同9月に1~2ポイント差の判定負けで逃しており、今回が3度目の挑戦だった。
 阿部は試合後、4歳の長男と2歳の次男をリングで抱き上げ「リングに上げるのはタイトルを取ってからと決めていた。でも、まだ満足はしない。次のベルトを取りに行きます」。世界ランカー対決を制し、世界初挑戦への道も見えてきた。

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