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土田晃之、親しかった上島竜兵さんを悼む 「僕のボスが死んじゃいましてね」切々10分間

2022年5月15日 16時11分

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土田晃之

土田晃之

 お笑いタレント土田晃之(49)が15日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜日のへそ」(日曜正午)に生出演し、11日に亡くなったお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」上島竜兵さんに言及した。
 土田にとって上島さんは同じ所属事務所の先輩というだけでなく、プライベートでも上島さんを中心とした芸人の集まりである「竜兵会」のメンバーとして長年親交があった仲だ。
 番組冒頭から10分近くにわたり、上島さんとの思い出などを語った。土田は「僕のボスが死んじゃいましてね」とリスナーに語りかけるように話し始めた。「よく事務所の先輩後輩と言われるが、最初はそれだけの関係だが、今は本当に僕にとって友達だし、恩人だし、親友だし、兄貴だし、親、単純に家族なんです。家族だから利害関係なく楽しく、20年以上集まれるってなかなかないと思う。僕らも、上島さんと肥後さんという人にほれて、一緒にいると楽しかった。そんな家族が亡くなってしまった」と心中を吐露。上島さんの訃報を聞き、病院にすぐに向かったという。
 「タクシーの中で上島さんの携帯に連絡した。もちろん返ってくるわけでもなく、マジかと東京の夜景を見ながら涙が止まらなかった。病院に着いても泣いてた」。土田は遺体と対面。その時の様子をこう振り返った。
 「本当にのんきな顔をして寝ていた。拍子抜けするくらいいつもの寝顔で、ほんと少しだけ救われたと思った。みんなも泣いていたけど半笑いで『本当にのんきな顔をして寝ていますね。今にも起きそう』という感じだった。『台から落としてみますか?』と泣きながら冗談を言っていた」
 土田は上島さんは、仕事でも笑いがとれるかとれないかの簡単な二択をいつも間違えると指摘。「最後の最後も簡単な二択を間違えたんだろうな。そっち行っちゃうと全然みんな楽しくないよと。そっちじゃねえんだよなと…」と続けた。
 上島さんは2020年に亡くなったタレント志村けんさんとも深い親交があった。土田は「毎日、あの世で志村さんにこっぴどく怒られていると思う。『おまえ、何やってんだ』と言われている。上島さんも萎縮しながら『すみません』と言っているのが目に浮かぶ。きっとその後は楽しくお酒を飲むと思う。僕らもいずれ、何十年後か亡くなった時には一緒に飲めたらいいなと思っている」と天国の上島さんを思いやった。
 最後に「ほかにもいろいろあるが、笑って話せるようになったらまた楽しい話をしたい。上島竜兵という優しい男がいたんで、皆さん忘れないでいてください」とリスナーに呼び掛けた。

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