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【MLB】鈴木誠也、直球での攻められ方が変化していた 同じケースでスーパースターが克服した練習法を解説者が紹介

2022年5月15日 14時19分

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ダイヤモンドバックス戦の9回、押し出しの四球で三塁からホームインするカブス・鈴木誠也(AP)

ダイヤモンドバックス戦の9回、押し出しの四球で三塁からホームインするカブス・鈴木誠也(AP)

◇14日(日本時間15日)MLB ダイヤモンドバックス2―カブス4(フェニックス)
 カブスの鈴木誠也外野手(27)は「2番・右翼」で4試合ぶりに先発。右足首痛からの復帰戦で、同点の9回に勝ち越しをお膳立てする中前安打を放つなど4打数1安打、1得点だった。出場3試合連続安打で打率を・255とした。
 試合中継局マーキーSNは、直球での攻められ方の変化を投球チャートを用いて紹介。それによれば、右投手も左投手も、開幕から15試合は鈴木の外角低めを中心に制球していたが、それ以降の14試合は内角高めの攻めが圧倒的に多い。
 同局のサトクリフ解説者は「大リーグがアジャスト(調整)してきたということ。誠也は、特に低めの直球に対して角度をつけ、大きな打球を打てることを証明した。すると突然、球速がアップした高めの直球攻めに遭うようになった」
 鈴木は開幕16試合は打率・354(48打数17安打)、4本塁打、13打点。それ以降の14試合は打率・160(50打数8安打)、3打点でノーアーチとなっている。
 さらに、同解説者はカブスOBの強打者クリス・ブライアント三塁手(30)=現ロッキーズ=のエピソードを紹介した。「2015年のメジャー昇格当初は打棒が爆発。誠也と同様、高めを攻められるようになった7月にスランプ突入したが、8、9月は打率3割3分と持ち直した。スランプ後は練習でストライクゾーン高めいっぱいの球をティー打撃で打ちまくり、徐々にリズムをつかめるようになった」
 ブライアントは2015年の新人王で、通算167本塁打。16年は32本塁打、102打点でリーグMVPに輝き、さらにカブスが通称“ヤギの呪い”を解く108年ぶりのワールドシリーズ優勝に導いた。(写真はAP)

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