Jリーグ開幕から29年… メモリアルデー、当時26歳だった三浦知良は今もピッチに立つ【JFL】
2022年5月15日 14時15分
◇15日 日本フットボールリーグ(JFL)第8節 鈴鹿ポイントゲッターズ―Honda FC(三重・三重交通Gスポーツの杜鈴鹿)
鈴鹿の元日本代表FW三浦知良(55)が2トップの一角で先発出場した。「Jへの門番」の異名を取る強豪・Honda相手に押し込まれる展開が続き、苦しいプレーを強いられた。
この日は29年前、Jリーグの「ヴェルディ川崎対横浜マリノス」の記念すべき開幕戦が開催されたメモリアルデー。当時、26歳でヴェルディの不動のFWだったカズは背番号11を背負い、当然のようにピッチに立っていた。今や55歳になったカズだが、この日も元気にプレー。2トップの左のポジションにこだわらずに、精力的にピッチを走った。自陣からの攻撃の組み立てでは中盤までポジションを落とし、ゲームメークを試みた。前半終了後、退いた。
試合は、前半11分にHondaのDFのミスを見逃さなかった鈴鹿のMF橋本晃司(36)のシュートで鈴鹿が先制するも、同16分、18分と立て続けにHondaのMF富田湧也(30)がヘッドで決め逆転。1―2で折り返した。
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