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「ミニ木落し」に興奮 諏訪大社下社、里曳き始まる

2022年5月15日 05時05分 (5月15日 05時06分更新)
里曳きが始まり、注連掛からミニ木落しで出発する秋宮一の御柱=14日午後、長野県下諏訪町で

里曳きが始まり、注連掛からミニ木落しで出発する秋宮一の御柱=14日午後、長野県下諏訪町で

 長野県諏訪地域で開かれている諏訪大社御柱祭は十四日、下諏訪町で下社里曳(び)きが始まった。四月の下社山出しでは、新型コロナウイルス対策で全長約百メートルの急斜面を御柱が滑り降りる「木落(おと)し」を中止したが、この日は「ミニ木落し」があり、氏子を興奮の渦に包んだ。
 里曳きは三日間の日程で行われ、同町内にある出発地点「注連掛(しめかけ)」に安置されていた御柱八本を、一・三キロ先の春宮と三キロ先の秋宮の境内に四本ずつ運び、社殿の四隅に立てる。
 全長約四十メートルの斜面を下るミニ木落しは二カ所であった。氏子を乗せた御柱が「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声に合わせて徐々に斜面の上からせり出し、豪快に滑り降りると歓声が上がった。
 十五日は春宮で三本、十六日には春宮で一本、秋宮で四本の御柱を境内に立てる「建(たて)御柱」があり、六年に一度の大祭は幕を閉じる。

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