5月31日「こさいの日」宣言 市制五十年記念式典
2022年5月15日 05時05分 (5月15日 05時07分更新)
湖西市が一月に迎えた市制五十年を記念する式典が十四日、市アメニティプラザで開かれた。市政に功労のあった関係者らが参列し、半世紀の節目を祝った。 (鈴木太郎)
市内の新居、湖西の両高校の生徒による三味線と書道のパフォーマンスで開幕。影山剛士市長が「(市出身の)豊田佐吉のチャレンジ精神で、未来を担う子どもたちが将来住みたい、住み続けたいと思ってもらえるまちづくりを進めたい」とあいさつした。市政功労者への表彰もあった。
五月三十一日を語呂合わせで「こさいの日」とする宣言も採択され、両高校の生徒らが、「郷土愛を育み、未来に向けた市の持続可能な発展につなげる日とする」という趣旨の宣言文を読み上げた。今年のこさいの日には、佐吉の流れをくむトヨタ自動車による特別授業が、市内の中学三年生に向けて開かれる。来年以降は、市政功労者表彰などを行う予定。
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