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【名古屋グランパス】7試合ぶりリーグ戦勝利 稲垣「ホームで勝利を久々に届けられたことが一番うれしい」 仙頭「連勝できるように」

2022年5月14日 19時07分

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名古屋―C大阪 前半、先制のゴールを決める名古屋・仙頭

名古屋―C大阪 前半、先制のゴールを決める名古屋・仙頭

◇14日 サッカー J1第13節 名古屋1―0C大阪(豊田スタジアム)
 試合終了の笛とともに、名古屋イレブンがそれぞれ近くの選手と抱き合い、笑顔の輪をつくった。4月6日の湘南戦(豊田ス)以来、7試合ぶりとなるリーグ戦の勝利。「ホームで勝利を久々に届けられたことが一番うれしい。そういった思いを共有できる瞬間が、一番僕たちが欲しているもの」。主将のMF稲垣祥は、かみしめるように振り返った。
 前半6分、マテウスが相手選手を抜くとMF仙頭啓矢が乱れた相手DFラインの裏に抜けてパスを受ける。1タッチ目で「ニアにもファーにも蹴られるところ」に置くと、相手GKとの駆け引きを制してゴール左へと流し込んだ。「マテちゃん(マテウス)やノリ君(酒井)が持った時は、自分の飛び出しが有効になると頭の中にあった」。高校時代に全国選手権得点王にも輝いたアタッカーが、序盤のチャンスをものにした。
 今季、先制しながら追いつかれてのドローと、逆転負けがそれぞれ2回。「過去の試合を生かすという意味でもゼロで終えられてよかった」と仙頭が言えば「今日は2点目を取れないんであれば、勝ち切ることが必要と話した」と長谷川健太監督。苦しかった日々を、この日の勝利で血肉にした。
 稲垣はあえて見据えるべき課題に「2点目」と即答。「その半歩くらい手前くらいまではきている。そこの誤差をしっかり合わせていけるか、そこに自分たちが上にいけるかどうかがかかってくる」と続けた。仙頭も「リーグとして見た時に、まだまだ上にいかないといけない。一喜一憂せず、連勝できるように」と表情を引き締める。未勝利脱却の安堵(あんど)を連勝の歓喜に変えるため、チームは再び得点力の向上を見据える。

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