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大野の事業者抱える問題解決へ サポートチーム結成

2022年5月14日 05時05分 (5月14日 11時47分更新)
結の故郷ビジネスサポートチームを結成し、意気込むメンバーら=大野市のまちなか交流センターで

結の故郷ビジネスサポートチームを結成し、意気込むメンバーら=大野市のまちなか交流センターで

 大野市内の事業者が抱える問題を、さまざまな分野の若手専門家らで解決する「結の故郷ビジネスサポートチーム(結サポ)」が十三日、結成された。
 市が二月に策定した「越前おおの産業ブランド力向上戦略」に基づいた取り組み。メンバーは中小企業診断士や税理士、建築・不動産業、IT、情報発信の専門家らに加え、市と大野商工会議所、県中小企業団体中央会の職員ら計八人で構成。案件に応じて金融機関やふくい産業支援センター、弁護士、まちづくり会社をサポートメンバーとして加える。事務局は市と大野商議所が務める。
 主な活動として、毎月最終水曜日に市内で相談会を開催。売り上げ向上や空き店舗対策、情報発信、コスト削減など、それぞれの専門知識を生かして問題解決に当たる。事業者の稼ぐ力や企業価値の向上を図り、好循環が生まれる地域経済を形成していく。
 メンバーのほとんどが市内在住者で、さらに商業施設再生などにも取り組んでいることが強み。市内の事情なども把握しながらさまざまな取り組みを展開していく。
 この日、同市のまちなか交流センターで初会合があり、市から各メンバーに委嘱状が渡された。任期は同戦略の期間と同じ二〇二六年度まで。メンバーの中小企業診断士松田博史さん(37)は「事業所の課題を見つけることやコスト削減など専門的な部分で力を発揮したい」と話した。 (山内道朗)

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