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アユ幕開け 中部地方トップ 愛知県豊田市・矢作川

2022年5月14日 10時27分

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53匹掛けた椿さん

53匹掛けた椿さん

  • 53匹掛けた椿さん
  • 11時半までに32匹掛けた山口さん(小渡ヤナ前)
  • 釣り人が集中していた小渡ヤナ上流
  • 背掛かりしたアユを見せる三ツ石さん(小渡ヤナ上流)
 中部地方のトップを切って11日、矢作川漁協管内(愛知県豊田市)の一部でアユの友釣りが解禁された。200人余が入川、初アユの引きを楽しんだ。型は大きくても15センチで、小型が中心となったが、午前中の平均釣果は15匹前後。まずまずのスタートとなった。 (東條敏明)

いい人30匹超

 開幕したのは百月ダムから上流の矢作川。漁協は解禁までに飯田天竜産(湖産系)800キロ、県産F2(海産系)450キロを、4月20日~5月4日に混合放流した。5月19~25日にも県産350キロを予定しているほか、くみ上げ天然遡上(そじょう)魚も143キロ入った(4日現在)。
 解禁日は、5日の試し釣りで好釣果が出た小渡ヤナ上下流に釣り人が集中、100人以上が入った。豊田市の三ツ石雅邦さん(59)は、午前5時半、寒くて雨具を着て同ヤナ上流左岸に入った。「群れを待って掛ける感じ」で10匹ほど掛け、右岸に渡って5匹を追加。午前11時で12~15センチ15匹の釣果。竿8メートル、水中糸・複合メタル0・05号、6号4本イカリのノーマル泳がせ仕掛け。「10時に帰った仲間は18匹」
 小渡ヤナ前にはトーナメンターの山口浩平さん(49)がいた。「(朝は)釣り人が多くて動けなかった」と言いつつ、7メートルの短竿を操り、11時半までに12~14センチを32匹。6号3本イカリ。「群れが回ってきた時に効率よく掛けることと、キラッと光った場所にオトリをすぐ入れるなどしないと数出ない」
 同じく名手の椿隆明さん(54)は、こやなぎオトリ裏で朝に15連発させ、午後は小渡ヤナ上下を拾い釣りして12~15センチを計53匹。「例年より放流が2週間近く遅かったせいか、型が小さい。本番は水が増えて6月に入ってからかな」
 漁協調べでは午前中に15匹が平均。型は12・5~15センチで、15センチは数えるほどで小型が中心だった。小渡ヤナ以外では寿楽荘下流、若あゆの会下などで群れアユをキャッチした人が好釣果を上げたようだ。午前9時の水温15度、平水。
 日券2000円、年券1万2000円。百月ダムから下流(一部除く)は6月15日解禁で、県産2000キロの放流を予定しているほか、あと1000キロを、掛かり具合によって上下流に放流する計画だ。(問)矢作川漁協=(電)0565(45)1064

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