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富山空港21年度利用者数 札幌便 前年度比4倍超

2022年5月14日 05時05分 (5月14日 10時11分更新)
 富山空港の二〇二一年度の利用者数は十万五十人で、前年度と比べ49%増えたことが県のまとめで分かった。ただ、コロナ禍前の一九年度と比べると八割の減少で、県はコロナ禍での減便、運休が影響したとみている。
 定期路線のうち富山−東京便の利用者数は八万九千七十五人で、前年度と比べ二万人以上増えた。ただ、旅客需要の回復は不十分で、月別の利用客が一万人を超えたのは、感染が全国的に落ち着いていた十一、十二月だけだった。十月から、一日四往復から三往復に減便したことも響いた。
 富山−札幌便の利用者数は一万六百七十六人で、前年度から四倍以上増えた。ソウル、台北などを結ぶ国際定期路線は、前年度に引き続き全便で運休した。
 今後の見通しについて、県航空政策課は「コロナの感染状況次第だが、大型連休中の人出を見ると、少しずつ回復基調にあると言える。旅行会社と連携してPRに取り組み、航空需要を取り込んでいきたい」と話した。  (山岸弓華)

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