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10回完封から1週間「次が大事」大野雄大 自らに怒り…好リード石橋に感謝「どっちが年上か分からない」【中日】

2022年5月14日 06時00分

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6回裏2死二、三塁、打者広岡のとき、太ももをたたく大野雄。捕手石橋

6回裏2死二、三塁、打者広岡のとき、太ももをたたく大野雄。捕手石橋

◇13日 巨人5-2中日(東京ドーム)
 大野雄は大野雄にいら立っていた。2―2で迎えた6回2死二、三塁。巨人・広岡にカウント1―1からの3球目、内角要求の速球は外角へ。いわゆる逆球で空振り。左太ももをたたいて悔しがった。
 「あんなに大事なところで、あり得ない球を投げました」。ボール球を挟み5球目で見逃し三振。ピンチは脱した。ただ、結果オーライは受け付けない。仏頂面でマウンドを降りた。
 「1週間、次が大事だと思って調整してきました」。前回登板の6日、本拠地・阪神戦では9イニング完全、延長10回の120球完封勝ち。続けて好投してこそ一流。黒星を喫した3・25開幕戦のリ・マッチも十分なモチベーション。勝ちたかった。
 コロナ感染で相棒・木下は不在。干支(えと)がひと回り違う21歳・石橋と初めて組んだ。「強気にリードしてくれました。制球の面でこんなに荒れていたのに、どっちが年上か分からないほどしっかり、落ち着いてやってくれました」。先頭打者弾で先制を許し、4回には1死二、三塁で内野ゴロの間に再びリードを許した。
 プロ入り12年目。キャリアは18歳上の谷繁に鍛えられて始まった。松井雅に杉山に加藤…。バッテリーを組んだのは石橋で11人目。うち、年下は5人目となった。33歳。捕手を育てる側になっている。
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