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【FC東京】神セーブ連発のGKスウォビィク、14日磐田戦へ「ピッチに入ったらクレイジーになる」

2022年5月13日 19時54分

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3試合ぶりの勝利と完封を誓ったGKスウォビィク=小平グラウンドで(FC東京提供)

3試合ぶりの勝利と完封を誓ったGKスウォビィク=小平グラウンドで(FC東京提供)

 FC東京は14日、敵地で磐田と対戦する。新たなスタイルの構築を目指す中で、リーグ2連敗中と生みの苦しみを味わっている。試合前日に取材対応したGKヤクブ・スウォビィク(30)は「何としても勝つために準備をしたい」と、3試合ぶりの勝利と完封を誓った。
   ◇   ◇
 主力のセンターバック(CB)にけが人が相次ぎ、ここ2試合は勝利から見放されてきた。だが、前節鳥栖戦(8日・味スタ)で岡崎が好プレーを見せたことで、CBの代役探しにも見通しは立った。
 ここから再浮上するためには、頼れる守護神の活躍が欠かせない。今季はその神セーブで何度もチームを救ってきた。それでも、スウォビィクは「4試合連続無失点もあったが、それは自分だけの力だけではない。全員の貢献があったからこそ、だ」と言葉にする。
 この謙虚な“クバ神”が誕生したのは幼少期。「初めはFWになりたかった」というが、「でも、あるとき兄がGKグローブを持って帰ってきた。それがきっかけになったんだ」と言い、こう続けた。
 「倒れたり、転げ回ることは好きだった。小さいころにチームメートには驚かれたけど、全く嫌な気持ちはなかった。よく知っていると思うけど、GKは変わった人が多い。僕も普段は穏やかだけど、ピッチに入ったらクレイジーになるんだ」
 今季から青赤に加入し、開幕から唯一のフルタイム出場を続けている。何かが乗り移ったようなプレーには、東京サポーターも感嘆の声を上げてきたはずだ。スウォビィクは自らを奮い立たせるサポーターへの感謝の思いも口にする。「東京の子どもたちや、サポーターにいい影響や刺激を与えられるようなプレーをしたいし、そうなればうれしいよ」。磐田の前に立ちはだかる最後の門番が、東京に3試合ぶりの歓喜を呼び込む。

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