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売り子のためバイト掛け持ち…中日ファームのナゴヤ球場に“勝利の女神りんりん” 後輩が「無理」と呆れる仕事ぶり

2022年5月17日 10時48分

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ナゴヤ球場の“看板”女性ビール売り子、りんりんさん

ナゴヤ球場の“看板”女性ビール売り子、りんりんさん

中日ドラゴンズのファームの本拠地、ナゴヤ球場。「ビール、たこ焼き、唐揚げ、いかがですか〜」。そのスタンドに声を張り上げる『勝利の女神』がいる。
 ナゴヤ球場の“看板”女性ビール売り子、りんりんさんだ。今季で5年目の24歳、年間で約50試合に勤務している。風貌はギャルそのもの(?)だが、実際はキックボクシングをかじり身長173センチ。 ビールやチューハイ、が入るケースは20キロを超えることもあるが笑顔を絶やすことはない。
 ドラゴンズファンが集まる三塁側を中心に、反対の一塁側まで、何度も往復。二段重ねのビールを運ぶパワフルさに、後輩のダイチくんは「無理です。自分の倍、運んでます」とあきれる。
 バンテリンドームと違ってナゴヤ球場は屋根もない。5月なのにスタンドは30度に迫る気温。何度も熱中症注意のアナウンスがあった。仕事前に日焼け止めを入念に塗るが「結局、真っ黒になるんです」とゲラゲラ笑う。
 最大の魅力は熱狂的なドラゴンズファン、そして阪神の虎党らビジターのファンともコミュニケーションを取ること。売り子をするために、他のバイトを掛け持ちして生計をたてている。試合終盤には「また明日」「お疲れさま」と常連から声が飛ぶ。翌日からの2試合(5月11、12日)はコロナの影響で中止に。雨などで突然、仕事がなくなるのも売り子の宿命…。ただ決して明るさは失わない。
 「待ってくれているファンのために頑張ります。ぜひ、きてくださいね」。いよいよ本格的な夏を迎えるナゴヤ球場。りんりんさんのキンキンに冷えたビール、いかがですかー。

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