【ボクシング】中谷正義が6月13日に再起戦 「久々の日本での試合…とてもうれしい」
2022年5月13日 13時06分
ボクシングの帝拳ジムは13日、元東洋太平洋ライト級王者で現WBC同級13位の中谷正義(33)=帝拳=が6月13日、東京・後楽園ホールでフィリピン同級2位ハルモニート・デラトーレ(28)と137ポンド(約62・14キロ)契約10回戦を行うと発表した。
中谷は昨年6月に米ラスベガスでかつてパウンド・フォー・パウンド(全階級最強)ランク首位に君臨した元世界3階級制覇王者ワシル・ロマチェンコ(34)=ウクライナ=に9回TKO負けして以来の再起戦となる。
「久々の日本での試合(約3年半ぶり)なのでとてもうれしいです。1番大事なのはしっかりと勝てるボクシングをすることだと思います。こういう試合の時にポカをする、もしくはふがいない試合をする選手も見てきているので、しっかりと丁寧な試合をしたいと考えています」と、中谷はジムを通じてコメントした。
ここ3試合は米国で試合し、9回TKO勝ちした20年12月のベルデホ(プエルトリコ)戦が全米記者協会の年間最高試合候補になるなど、高い評価を得ていた。
【あわせて読みたい】
◆「一発目でこの金額とは…」次戦のファイトマネー
◆井上尚弥ドネア撃破なら「バトラー戦など選択肢広がる」原動力は“井上一族トレ”
◆「僕はボクシングマニア」村田諒太 試合後の笑顔に垣間見た「ファンの顔」
◆「一発目でこの金額とは…」次戦のファイトマネー
◆井上尚弥ドネア撃破なら「バトラー戦など選択肢広がる」原動力は“井上一族トレ”
◆「僕はボクシングマニア」村田諒太 試合後の笑顔に垣間見た「ファンの顔」
関連キーワード
おすすめ情報