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【中日】今季初スタメン伊藤康祐がマルチ安打 立浪監督、若竜奮闘に期待! 打席での“心構え”説く

2022年5月13日 06時00分

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3回表無死、中前打を放つ伊藤

3回表無死、中前打を放つ伊藤

 中日は12日、ヤクルト戦(神宮)に1―3で敗れ、同一カード3連勝はならなかった。この日も打線を組み替え、8回まで毎回走者を出したが、そこからうまくつながらなかった。立浪和義監督(52)はチャンスをプラスに受け止めて打席に入る心構えを説いた。コロナ禍でチーム状況が苦しい中、「1番・中堅」で先発出場し、マルチ安打を記録した伊藤康祐外野手(22)をはじめ、今カードは若手が奮闘。活躍が起用につながっていくことも説いた。
 投手陣の踏ん張りで、昨季苦手にしていた神宮で2カード連続の勝ち越しは御の字だ。とはいえプロ初登板で先発の上田が粘投しリリーフは無失点リレー。ここから一気に上昇気流に乗るためにはやはり打線の奮起が必要になる。
 「上田はこの球場で5回3失点なら十分に責任を果たした。良いところもずいぶん出た。打線が点を取ってやらないとね」。試合後の立浪監督は冷静に振り返った。序盤からヤクルトの先発高梨から安打は出るがホームが遠い展開。終わってみれば8安打、3四球を奪い、三者凡退は9回のみ。それでも得点は6回の高橋周の遊ゴロの間の1点に終わった。
 「チャンスで1本出るかどうかという話ですね。相手投手がカウントを悪くしているのに不利に映る。チャンスで打席が来たら『さぁ、きた』『さあ、いらっしゃい』という感じにならないと。そうでないと、打たないといけないという感じに映ってしまう。良い意味で開き直るなり、ボールの待ち方を考えるなり、その辺も含めて明日またいろいろ話ながらやっていきたい」。打席での心構えを改めて説きながら、13日からの巨人戦(東京ドーム)に向け打開策を練っていく。
 指揮官には今のうちに―という思いが強い。ここ6試合で4勝2敗と白星先行だが、得点は計10点。その間シャットアウト3度、計8失点しかしていない投手陣の踏ん張りがあっての数字だ。指揮官は「投手が頑張ってくれているときはいいですけど、あまりにも点が入らないと先に点をやってはいけないというプレッシャーがくる。ずっといいとは限らないので。打つ方は継続してやっていくしかない」と語る。もう少しだけ歯車がかみ合えば一気に勢いづく。

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