マスク緩和「現実的ではない」発言に「岸田の現実とは『とりあえず今のまま』ってだけなのか!」SNSで厳しい声相次ぐ
2022年5月12日 18時44分
新規陽性者が下げ止まらない新型コロナウイルス対策におけるマスクの着用について、岸田文雄首相は12日の参院厚生労働委員会で「今の段階で緩和するのは現実的ではない」と否定的な考えを示し、同時に「屋外で人との距離が十分な場合には、マスクを外すことを奨励している」などと発言した。
SNS上では「マスクの着用緩和」などの関連ワードがトレンド入り。「(大型連休中の欧州などの)外遊先ではずっとノーマスクだったくせに」「あなたが全国民に向けて『外そう』と言えばすぐにでも出来ること」「そもそもマスクは任意だし、着用はお願いだから、緩和ってどういうこと?」「子どもだけでも外させてあげたい」などの指摘や皮肉が相次いだ。
ツイッター上では「日本人の多くが未だに脱マスクを望んでいない。日本人のマスク依存症が深刻すぎて首相もビビって緩和できん。哀れとしか言えんわ」と発言に同情する声もある一方、「一国の首相が堂々と議会でマスク緩和は現実的ではないと述べるなら、当然他国に行ってもマスクすべきだろ」「『5類にするのは?』と聞くと『現実的でない』、『水際対策緩和は?』と聞くと『現実的でない』、『マスクを外すのは?』と聞くと『現実的でない』。岸田の現実とは『とりあえず今のまま』ってだけなのか!」との厳しい声も寄せられた。
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