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輪島素潜り50年 大物魚拓 古川さん 90センチ スズキ、85センチ マダイ

2022年5月12日 05時05分 (5月12日 10時39分更新)
特に大物だというスズキの魚拓を見つめる古川与司盛さん=輪島市鳳至公民館で

特に大物だというスズキの魚拓を見つめる古川与司盛さん=輪島市鳳至公民館で

 輪島市の袖ケ浜を美しくする会会長の古川与司盛(よしもり)さん(84)=水守(みともり)町=が、輪島の海で捕った大魚の魚拓を集めた「素潜り50年魚拓展」が12、13両日、同市鳳至(ふげし)公民館で開かれる。
 会場には90センチのスズキや85センチのマダイなど大物の魚拓が14点並ぶ。古川さんは中学生だった1952年ごろから輪島の海に潜り始め、2001年までもりや水中銃で魚を捕っていた。同時に海岸清掃のボランティアを現在まで50年以上続けている。
 90センチのブリは1953年8月25日にモリで突いた。古川さんは「場所は鴨ケ浦(かもがうら)だった。泳いでいると目の前で止まったので突いた、人生初の大物」と振り返る。当日は輪島大祭で、めでたいからと近所に切り身を配ったという。「海があったから元気でいられた。作品を飾り、水族館みたいだ」と喜ぶ。
 展示は公民館主催。魚や釣りが好きな人など、普段は公民館に来ない層にも足を運んでもらい、古川さんらの清掃活動も知ってもらおうと企画した。7月14日には公民館ボランティアで袖ケ浜の清掃を予定している。(日暮大輔)

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