【中日】立浪監督、“ノーノー”継続中の岡野を5回で交代 6回の好機で代打決断
2022年5月11日 19時45分
◇11日 ヤクルト-中日(神宮)
中日の岡野祐一郎投手が相手打線を無安打に封じたまま5回でマウンドを降りた。1点リードで迎えた6回2死三塁で打席が回ってくると、立浪監督は代打を決断した。岡野は5イニングを59球で無安打に抑え、4三振を奪った。
テンポよくアウトを重ねた。140キロ前後の直球に加え、スライダー、シュート、カーブ、フォークを巧みに織り交ぜて凡打の山を築いた。走者を背負ったのは3回に2つの四球を与えた場面だけだった。
岡野は前回登板の4月16日の広島戦(マツダ)で2イニング3分の1を投げ、3失点で黒星を喫し、この日が今季2度目の先発だった。
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