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大野の荒島岳山開き 愛山会など 登山道の安全祈願

2022年5月10日 05時05分 (5月10日 10時00分更新)

山開きに合わせて、登山を楽しむ人たち=大野市の荒島岳で


 日本百名山の一つ、大野市の荒島岳(一五二三メートル)の山開きが八日、同市の荒島岳勝原コース登り口で営まれた。見どころの一つであるブナの新緑が楽しめるシーズンを迎える中で関係者が集い、道中の安全を願った。
 荒島岳の登山道整備などを行う「荒島愛山会」が実施していて十九回目。登り口を前に市内の日吉神社宮司による神事が営まれ、同会や市、大野署、市消防本部などの関係者が参列した。同会の坂本裕子会長や石山志保市長らが玉串をささげた。坂本会長は「荒島岳で、安全で楽しい登山ができるように祈念している」とあいさつした。

荒島岳勝原コース登り口の登山者

 この後装備万全の登山者が続々と入山。旧カドハラスキー場のゲレンデでもある登り口の、急勾配の道を歩いて行った。同会によると、コロナ禍でアウトドアブームが広まる中、荒島岳でも登山者が増加傾向にあるという。坂本会長は「春とはいえ、頂上付近には雪もある。装備を万全にして登ってほしい」と話していた。
 荒島岳の登山道は勝原や佐開、中出など全四コースあり、勝原コースは往路三時間四十分ほどで頂上に着ける。 (平林靖博)

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