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犬山市が「職犬」2匹を任命 セラピー担当、園児に癒やし

2022年5月10日 05時05分 (5月10日 16時36分更新)

「職犬」に任命されたおとひめ(左)と幸来男=犬山市五郎丸の五郎丸子ども未来園で

 犬山市は市をPRする「職犬」にラブラドルレトリバー「おとひめ」と、パグ「幸来男(ゆきお)」を新たに任命した。ともに犬山動物総合医療センター(同市羽黒)が飼育しているセラピー犬で、市内の園児たちと交流し、癒やしを与えることが主な仕事になるという。
 全国で唯一、市の名前に「犬」がつくことにちなみ二〇〇二年度から続ける事業。これまで四匹が職犬を務め、四代目のココが今年一月に死んだことから、見習い犬だった二匹を五代目と六代目に任命した。本年度は、十三ある市内の子ども未来園を二回ずつ訪問する予定という。
 おとひめは四歳の雌で明るく、フレンドリーな性格。職員が隠したおやつを匂いで当てる芸が得意という。三歳の幸来男はハードルジャンプと股くぐりが特技で、食いしん坊の雄だ。
 五郎丸子ども未来園(同市五郎丸)で四月下旬に委嘱状交付式があり、年長児十八人が見守る中、山田拓郎市長から委嘱状と給与代わりのドッグフードが渡された。山田市長は「みんなのために働いて、みんなを楽しくさせる仕事をお願いします」と語り掛けた。
 二匹は早速園児たちと交流し、幸来男は得意のハードルジャンプを披露するも二回続けて失敗。子どもたちが「がんばれー」と応援する中、三回目で見事に成功し、会場を盛り上げて初仕事も成功させた。
 (水越直哉)

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