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大谷派23世法主 句仏の掛け軸 金沢・香林美術で展示始まる

2022年5月8日 05時05分 (5月9日 10時46分更新)
仏画や名号が描かれた掛け軸が並ぶ会場=金沢市増泉で

仏画や名号が描かれた掛け軸が並ぶ会場=金沢市増泉で

 真宗大谷派東本願寺二十三世法主(ほっす)を務めた大谷光演(こうえん)らの作品を集めた展示(北陸中日新聞後援)が七日、金沢市増泉の香林美術で始まった。入場無料、十六日まで。
 作品は主に仏事の際に飾る掛け軸で、仏画や名号など二十点。大谷光演は俳名句仏(くぶつ)を名乗り、明治から大正期にかけて多くの作品を残した。「南無阿弥陀仏」と書いた名号や、浄土真宗の宗祖親鸞を想像させるつえとかさを、俳句と共に描いた日本画などを展示した。
 加賀藩に仕えた狩野派絵師、狩野即誉(そくよ)らによる観音像もある。店主の斉藤覚さんは「石川県は真宗の信者が多いので、句仏の幅広い作品を楽しんでほしい」と話した。(古谷祥子)

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