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麦の海にモフモフ 大野の水田地帯に「猫島」

2022年5月8日 05時00分 (5月9日 16時56分更新)
朝日が当たり始めた山並みの麓で、波のようにそよぐ大麦畑の“海”に浮かぶ「猫島」=大野市蕨生で

朝日が当たり始めた山並みの麓で、波のようにそよぐ大麦畑の“海”に浮かぶ「猫島」=大野市蕨生で

 新緑の時期を迎え、大野市蕨生の水田地帯に林の形がネコの頭のように見える「猫島」が出現し、近隣住民やアマチュアカメラマンらの目を和ませている。
 猫島の両耳は杉の木で、残りは広葉樹の雑木林。春に若葉が茂ると、モフモフとした毛並みのようになり、全体がネコの顔のようになる。角度によっては水を張った水田に浮かぶ島のようにも見える。
 七日は午前五時ごろに朝日が昇ると、大麦畑の向こうに猫島が姿を現した。青い穂を風に揺らす大麦畑は海のようにも見え、童話の一場面かと思うような光景が広がった。
 猫島の愛称は、会員制交流サイトで愛らしい形が評判になり定着した。地元では、林の中に山伏が修行したと伝わる岩があるため、「山伏岩」と呼ばれている。(山内道朗)

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