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魅惑の磯再開!良型グレ&クロダイ◎ 三重県紀北町三浦

2022年5月7日 10時33分

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体高のある口太グレ39センチを手に笑顔の筆者

体高のある口太グレ39センチを手に笑顔の筆者

  • 体高のある口太グレ39センチを手に笑顔の筆者
  • 鈴島のカケキリでやりとりする筆者
 三重県紀北町三浦の磯は今年3月に新しく渡船が開業し、沖の鈴島周辺に渡している。4月20日に釣行した時はやや波高だったが、鈴島のカケキリで良型グレやクロダイなどが楽しめた。

鈴島表磯など好場続々


 三浦の磯は数年前に営業していた渡船が廃業、6年ほど閉鎖されていたが、3月に海琴丸(みことまる)渡船が新規で開業し、磯釣りが再開となった。釣り場は鈴島の地磯と周辺のハナレ、沖の黒岩本島。黒岩は隣の白浦と重複しているが、渡船同士が連絡を取り合って磯争いはない。
 長い間閉まっていただけに、再開から良型グレや大型クロダイが釣れている。当日は台風通過後で鈴島の表磯は無理だったが、内寄りの磯に渡れた。午前5時前に三浦港の渡船乗り場に行くと、岡竜次船長(43)が待っていてくれた。
 沖の黒岩に1人を渡した後、比較的波に強い鈴島のカケキリの内向きに2人で上がった。片岡覚さん(67)は船着き、私は奥のハナレとの水道に入った。まき餌は生のオキアミ6キロ+集魚材2袋、刺し餌は生とハード加工のLを併用した。
 潮は緩く左へと流れてサラシが沖に広がっていた。水深は浅いがシモリ根が多く、ウキ下3ヒロで仕掛け(ゼロフカセ2号、東ウキ2B、ゼロハリス2号、グレ針6号)を入れた。
 ハナレとの中間で潮に乗せていく。しばらくすると刺し餌が取られ始めた。やや沖めに入れてラインを張ると、ウキがゆっくり海中へ。大物を期待して合わせるとグイーン。シャープな引きを見せたのは桜色の美しいマダイ35センチ。満潮(7時8分=尾鷲標準)で波が磯を駆け上がり、釣りにくい状況で苦戦した。
 下げ潮になると、次第にエサトリが姿を現す。足元にまき餌を、圏外に仕掛けを投入すると、ウキが消し込んでラインが張り、30センチながら尾長グレがヒットした。
 片岡さんも同型グレを上げるが、サイズアップしない。ハナレの際の根を狙った私に、久々に重量感のある引き。磯際に浮かせたのは40センチ超のブダイだった。片岡さんには30センチ級カワハギが来て五目の様相を呈した。
 10時、潮が止まってボラが寄り始め、グレのアタリが遠のいた。あちこち探ると、ゆっくりウキが視界から消えた。グイグイと重い引きは良型クロダイで、測ると46センチあった。足元を見ると、突き出した沈み根の先に時折影が見えた。これを狙うとヒット。何度も根に向かって突っ込むグレの引きだ。慎重に浮かせたのは40センチ弱ながら体高のある口太だった。
 この日はグレ39センチにクロダイ46センチ、マダイ35センチなどだったが、表磯のコデ、ビシャゴ、マツキリなどに渡れれば好釣果が期待できる。午前5時~午後1時4500円、5月から半夜開始5000円。(電)海琴丸=(電)090(1626)5313
 (シーウオーカー・東篤夫)

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