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二遊間の呼吸 どうしたら合う?

2022年5月7日 05時05分

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 【質問】ショートです。ダブルプレーのとき、セカンドとなかなか呼吸が合いません。どうすればいいですか。 (愛知県豊田市 G君=中2)
 【答え】二遊間の呼吸が合わなければ、どんなにうまくてもダブルプレーはとれません。中学生の場合は併殺プレーなどの練習が少ないと思いますので、日ごろの練習から、二塁手と行動を共にすることを勧めます。キャッチボールやトスバッティングなどで、いつもコンビを組んで相手の性格や動きを知ることが大切です。相手の気持ちが分かるようになると、遅れてベースに入ってきたら、待ってあげて相手が捕りやすいボールを投げるでしょう。そうすると、相手も合わせてくれるようになってきます。これが呼吸が合うということです。
 君も知っていると思いますが、二遊間コンビでは元ドラゴンズの荒木−井端、いわゆる「アライバ」が有名です。彼らはお互いの目を見ただけで呼吸を合わせることができたといわれています。他のポジションでも同じです。三塁線の痛烈な打球をダイビングキャッチした三塁手がセカンドへ矢のような送球をしても二塁手がベースに入っていなければ、三塁手の単なる個人プレーです。そんなときも、三塁手は一呼吸おいて投げるべきです。野球はチームプレーですから「相手の気持ちになってプレーをする」ことが大切です。こういう気持ちでプレーしていけば、バントシフトやカットプレーなどのチームプレーもうまくできるようになります。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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