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県内生息調査 始まる 「特定外来生物 指定方針」アメリカザリガニ、アカミミガメ

2022年5月7日 05時05分 (5月7日 10時19分更新)
(右)アメリカザリガニ(左)ミシシッピアカミミガメ=いずれも魚津市の魚津水族館で

(右)アメリカザリガニ(左)ミシシッピアカミミガメ=いずれも魚津市の魚津水族館で

魚津水族館 県民に目撃情報募る

 魚津市の魚津水族館は環境省が特定外来生物に指定する方針を示したアメリカザリガニとアカミミガメの県内の生息状況の調査を始めた。県民にも目撃情報を募っている。 (松本芳孝)
 特定外来生物は生態系を破壊し、農林水産業の被害を引き起こすとして、輸入や飼養・運搬、野外に放つことが原則として禁止される。二〇二一年八月現在、百五十種が指定されている。
 水族館はアメリカザリガニと、ミシシッピアカミミガメに代表されるアカミミガメが特定外来生物指定を受ける前に県内の生息実態を把握し、外来種の放流を防ぐ啓発をするのが狙い。
 館内にはミシシッピアカミミガメが既に展示されている。今回、アメリカザリガニの水槽も新たに常設し、県民に情報提供を呼び掛ける。
 見つけた人は水族館の代表メールかファクスで、種類判別用に写真を添えて発見日時、場所、個体数、氏名、連絡先を送る。ザリガニ、カメの持ち込みは受け付けない。
 調査期間は二〇二四年三月まで。水族館の調査と合わせ、二三年三月に中間報告、二四年三月に総合報告をする。

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