本文へ移動

庭の主役 ようやく赤く のとキリシマ 奥能登民家で

2022年5月6日 05時05分 (5月6日 10時38分更新)
赤い法被を着た池上権八さんに案内されて「大谷ののとキリシマツツジ」を観賞する人々=珠洲市大谷町で

赤い法被を着た池上権八さんに案内されて「大谷ののとキリシマツツジ」を観賞する人々=珠洲市大谷町で

  • 赤い法被を着た池上権八さんに案内されて「大谷ののとキリシマツツジ」を観賞する人々=珠洲市大谷町で
  • 花を付け始めた芦田家ののとキリシマツツジ=能登町中斉で
 奥能登を鮮やかな赤色の花で彩る「のとキリシマツツジ」の開花が進んでいる。五日は標高が高く開花が遅いエリアでも花が咲き始め、民家の庭などを一般公開する「のとキリオープンガーデン」の参加庭園は、地元の人や観光客でにぎわっていた。
 県天然記念物の「大谷ののとキリシマツツジ」がある珠洲市大谷町の池上権八さん(72)方では、五日の暖かさで五〜七分咲きになった。満開になるのは今週末の見込みで、例年より数日早いという。池上さんは「満開になると葉が見えなくなるほど。今年は重い雪で苦労したが、しっかり守って例年のように美しくなった」と話した。
 能登町指定天然記念物の古木「芦田家ののとキリシマツツジ」がある同町中斉の芦田フミ子さん方は、庭の一部の木は満開。ただ、古木は日当たりの良い部分で五分咲き程度で、日陰の部分は二〜三分咲き。見頃は来週頭ごろになりそうだという。(上井啓太郎)

関連キーワード

おすすめ情報