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ニジマス強引!!子供ら歓声 愛知・寒狭川上流漁協がイベント

2022年5月6日 05時05分

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プール釣り体験を楽しむ家族連れ(道の駅したら)

プール釣り体験を楽しむ家族連れ(道の駅したら)

  • プール釣り体験を楽しむ家族連れ(道の駅したら)
  • 入れ掛かっていた八雲苑裏
 寒狭川上流漁協(愛知県設楽町)が1日、「親子でチャレンジ・フィッシング」(協力・設楽町)を開いた。漁協がニジマスを放流、釣りに親しんでもらおうとイベントを計画した。GW期間中とあって各地から家族連れらが多く訪れ、道の駅に設置した仮設プール釣り場では魚の強引に子供たちの歓声が上がった。 (東條敏明)
 ニジマスは寒狭川に180キロ、道の駅したらの仮設プールに20キロを用意した。仮設プールは漁協初の試み。2×3メートルのプールに20〜30センチのニジマスを入れ、組合員手作りの竿、イクラの餌で釣ってもらおうというもの。1回500円で2匹まで持ち帰りOKとした。魚を100円で焼くサービスも併設した。
 相模原市から長野、岐阜と車中泊をしながらたまたま道の駅に来た家族4人も挑戦した。釣りは初めてという小学生姉妹が「キャー、怖い」「よく引く」と言いつつ、パパにサポートしてもらい4匹をゲットした。釣った魚は塩焼きにして、「今日のランチ最高」と言いつつ道の駅のテーブルに座って、みんなでかぶりついていた。
 寒狭川には道の駅上下流の清嶺橋〜田内橋間に180キロを朝に放流した。ルアー釣り専用区も設定、親子で楽しめるようにした。鮎美橋付近は餌釣り、フライもOKとした。同橋下左岸で餌釣りしていたのは愛知県新城市の佐々木卓司さん(72)だ。水位はやや高く、水温は13度だった。
 午前10時から始め、30分ほどで20〜30センチを6匹ゲットしていた。渓流竿6メートル、道糸0・8号、ハリス0・6号20センチ、アマゴ半スレ7・5号、オモリ4B1個の仕掛け。生イクラ2粒刺し。「忙しくて久しぶりの釣り。いい引き、楽しいね。あさっては長野・浪合漁協の解禁に行く」と笑顔だった。八雲苑裏に入った人たちは魚がたまっていたのか、一時入れ掛かりさせていた。
 山口邦夫組合長(72)は、「子供たちに魚釣りの面白さを味わわせてあげたい。あの時、楽しかった、また行きたいと思ってもらいたい。テレビゲームより釣りに親しんでほしいよね」。9月末にもニジマス放流を考えており、アユ釣りは6月5日解禁で、コロナ禍を考慮し今季も大会はしない方向。大会に要する費用は種苗放流資金に回したいと述べた。
 渓流の日券1000円、年券5000円。(問)寒狭川上流漁協=(電)0536(62)1236

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